こんにちは しらたきです(#^^#)
ホットクックで作った「全粒粉パン」でサンドイッチを作ってみました♪成型が簡単で、具を変えることによりバリエーションが広がるパンです。全粒粉をいれることでフワフワの生地に仕上がります。
一般的には発酵カゴといって籐製品のものを使いますが数千円するため、今回はダイソーの食洗器で洗えるカゴを利用してみました。発酵カゴを使うことで出来上がりの形に丸みをおびさせ、模様をつけカンパーニュ風の仕上がりとなります。こちらのカゴは1.6リットルホットクックにははいりません。本日使用したホットクックは2.4リットル。1.6リットルでも作れるキッチンペーパーを利用した方法を下の方で解説しています。
サンドイッチいろいろ
材 料
作り方
①パン生地をつくる
②できあがった生地をきれいに丸くし内鍋にいれる
※ホームベーカリーを利用するとよいでしょう。
手コネの場合:パン生地材料を内鍋に全ていれゴムベラで合わせていると生地がひとまとまりになってくる。圧力をかけるように手でこねていると10分ほどでさらにまとまってくる。生地を少しつまんで引き延ばし薄い膜ができたら次の行程へ
③1次発酵 手動で作る→発酵・低温調理をする→35℃→20~30分
指に粉をつけ生地に指をさす、生地の戻りがなく跡が残る状態になったら次の行程へ
④まるめなおし
パン生地のガスを抜き、きれいにまるめなおす
※生地を触る前にスプレータイプの油脂を手に塗ると生地が扱いやすくなります
⑤カゴに全粒粉をタップリふりかける
⑥綴じ目を上にして、全粒粉をふったカゴにいれる、カゴごとホットクック内鍋にいれる。
⑦2次発酵 手動で作る→発酵・低温調理をする→35℃→20分~
生地がこれぐらい膨らんだら次の行程へ
⑧カゴの上から、逆さまにしたホットクック内鍋をかぶせ、ひっくりかえし生地をホットクックに移し替える。
⑨焼成 ホットクック メニュー番号111 小麦パン
⑩焼き上がったらひっくり返して追加加熱15分
※とっても熱い!!必ず軍手など使用してやけどに気を付けてください。
出来上がり♪
カットするとこんな感じ
発酵カゴの代用品
ホットクックの内鍋にはいるサイズのボールや丼ぶりにリードクッキングペーパーを敷く(紙製のキッチンペーパーはうまくいかない)
ペーパーにたっぷり全粒粉をふりかける
焼き上がりはこんな感じ。網目はないけどカンパーニュ風に仕上ります。
焼く前にクープナイフで十字に切れ目をいれるとオシャレ。
あったほうがいいパン作りの道具
★こちらはパン作りにあったほうがよい道具ですが、今回はスプレー油脂以外使いません。
- スケッパー(パン生地をカットする際に使用)
- クッキングシート(パンマットの代用として成型の際に使用)
- 麺棒(成型の際に使用)
- スプレータイプの油脂
- 軍手
★スプレータイプの油脂は製菓材料店などで販売されています。他はダイソーなどで揃えることができます。
パンを成型するためのパンマットの代用品として私はダイソーのまな板シートを養生テープでとめて使用。普段使いのまな板を使用してもよいのですが雑菌を考えるとできればパン専用で用意したい。よくパン作りをされる方は専用のマットを用意するといいかもしれません。(今回は使用しません)
ホットクックの紹介
2021年に発売された新機種KN-HW16Gです。月々1700円(半年縛り)レンティオでレンタル中!
2.4リットルホットクックは月々1980円(半年縛り)
https://www.rentio.jp/?invite=sirataki
おわりに
全粒粉パンいかがでしたでしょうか?
時短のためにホットクックを利用しておりますが、今回は少々手間のかかるメニューでした。
オーブンと違い水分が飛びにくいためもっちりとした仕上り、ホットクックならではのパンができあがります。専用の発酵器不要、オーブンが不要だから余熱も不要。
オーブンがなくてもパン作りが楽しめ、ホットクックの可能性は無限大!これからも様々なレシピを発信してまいります♪
それではハッピーなホットクックライフを(^.^)/~~~
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