神奈川県にある日本百名山「丹沢山」の登山記録
前後泊は大倉登山口に一番近い民宿「大倉山の家」
山泊は山頂の「みやま山荘」

ムリすれば日帰りピストンでも行ける山ですが、3泊して山だけでなく地元のお食事も楽しんでまいりました。
しらたき(私)について
アラフィフ愛知のオカン
夫婦で登山をはじめ約4年
スランプラリー感覚で百名山を楽しむ
体力が無いのが悩み
ちくわさん(夫)について
妻しらたきに誘われイヤイヤ登山を始めた
下山後のビールと豪華な食事に釣られ登山にハマる
登山のために長年勤めた会社を退職した
丹沢山について




・神奈川県にある日本百名山のひとつ
・丹沢山(たんざわさん)
・標高 1,567m
・歩行時間 11時間20分(休憩約2時間を含む)
・歩行距離 約18.3㎞
・累積標高差 1,765m/1,764m
・登山口 大倉
・駐車場 150台あり(有料)
・トイレあり 駐車場横
駐車場について(大倉登山口)
・公共の秦野戸川公園に150台(有料)あるが利用時間が限られる
・対面のコインパーキングは24時間営業
・秦野戸川公園駐車場横にある黄色い家「どんぐり山荘」は空いていれば1日400円
・秦野戸川公園駐車場から登山口方面へ数分の場所「大倉山の家」は1日500円
・登山口に一番近い民家の駐車場は日帰り500円






わたしのコースタイム
活動時間 2日間で11時間20分 (休憩約2時間含む)
1日目 (活動時間約6時間20分)
6:00 大倉登山口よりスタート
6:58 見晴茶屋
7:39 駒止茶屋
7:59 堀山の家
9:39 花立ノ頭
10:06 塔ノ岳
11:32 竜ヶ馬場
12:04 丹沢山 山頂
みやま山荘にて宿泊
2日目 (活動時間約5時間)
6:00 丹沢山山頂から下山開始
7:09 塔ノ岳
11:01 大倉登山口到着 下山終了
丹沢山の様子
















































この日は暖かく広場のベンチでチェックインまでの時間お昼寝したよ。








道を間違えた!
登山では登りと下りで同じルートをたどる「ピストン登山」であっても、視点や景色が異なるため下りはまるで初めて歩く道のように感じる。
登山の経験を積むほど、登りと下りでは同じルートでも初めて歩くように感じることがあるという思い込みが、道を外れていても気づきにくく下山時の道迷いを招いてしまう。
今回はこの黄色い看板に助けられた。
大倉ルートは1~45番までの数字を確認しながら登ってきたため、下山開始し45から開始されるはずが15番から始まる看板を見てルート間違いに気づいた。
帰路では疲れや安心感から写真を撮ることも減り、スマホを見る機会が少なくなる。その結果、地図を確認する回数も減り道を間違えても気づくのが遅れることがある。下山時での道間違いは登り返しを強いられるため、心身ともに大きなダメージになる。




これ何かわかる??




前後泊の民宿「大倉山の家」について
前後泊した「大倉山の家」についてブログ書きました、ぜひこちらも見てね!


山泊「みやま山荘」について
丹沢山の山頂にある「みやま山荘」とってもごはんがおいしい山荘、こちらもブログにまとめましたのでぜひ見てね。


気になる費用は
・山泊「みやま山荘」1泊2食 18,200円(1人9,100円)
・前後泊「大倉山の家」素泊まり6,000円(1人あたり3,000円)
・その他交通費、食事代等45,800円
・合計70,000円
え?その他で45,000円も何に使っているん?
ほぼ交通費と食事、登山はお腹がすくのです。
途中静岡県で高速道路を下車して法多山のご利益のあるおだんごを食べに観光へ行ったので高速道路、ガソリン代が想定以上だった。
高低差があるハードな山で行動食が多めだったこと、サービスエリアやコンビニで購入するとパンが高かったことで費用が多くなってしまった。






おわりに
現在百名山スタンプラリーは21座目。2025年最初の百名山は丹沢山でした。例えば丹沢山に近い大菩薩岳など1回の遠征で2つ以上の山へ行けたらいいのですが体力が少なくひと山が精一杯。ちまちまと行っていたらお金も時間かかってしまい合理的ではないが、ひとつひとつ各地の山や観光地を楽しみながら着実に積み上げていきたい。
YAMAP交換用の名刺
山頂の山小屋みやま山荘にて宿泊されていた方と楽しく歓談しヤマップを相互フォローした。宿泊中はヤマップを一時停止していることが多く、他のヤマップ情報を現地で検索することができない。そこでヤマップのQRコード入りの名刺をつくってみた。帰宅後QRコードから探してもらうために。


富士山が美しい
静岡県を通過していくと富士山が美ししすぎる。静岡県民、山梨県民はこんなに美しい富士山を毎日観ているというのはすごいことですね。




行動食をつくってみた
登山中の行動食、移動中のランチはつもり重なると大きな出費になる。そこで軽食を持参することにした。
塩味とコーヒー味の米粉のフォカッチャは、小麦パンのようにコネる必要がなく、短時間で美味しく焼き上げることができる私の手作りパンの定番
ブラウニーはホットクックの内鍋に次々材料を加えながらまぜ、そのままホットクックで加熱し洗い物と手間が少ないスイーツ
お赤飯は登山用に塩味を濃いめに炊いた、2合のもち米に5gの塩。









最後までお読みくださいまして、ありがとうございますした。
それではハッピーな人生を(^^)/~~~
コメント