奈良県の百名山「大峰山の八経ヶ岳」は女性も登れます!
前日に「女性は登っちゃいかん」と地元の方に言われ焦ったよ~
前泊をオートキャンプ場、後泊を湯盛温泉へ。
夏に購入したアライテントがやっと日の目をみたよ。
しらたきについて
アラフィフ愛知のオカン
夫婦で登山を約4年、目指すは百名山制覇
テントを担いで登る体力が無いのが悩み
夫が退職できるよう年間配当金300万円を積みあげた
ちくわさん(夫)について
妻しらたきに誘われイヤイヤ登山を始めた
下山後のビールと豪華な食事に釣られ登山が辞められなくなる
休日と天気が合わず、登山のために会社を辞めた
世界文化遺産 紀伊山地の霊場と参詣道
吉野山全体が世界遺産として登録されており八経ヶ岳へ登山したらなりゆきで知らん間に世界遺産を訪れていた。
2004年に吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネコス世界遺産に認定された。遺跡や文化的な価値の高い建造物、貴重な自然環境を保護・保全し、人類にとってかけがえのない共通の財産として後世に継承していくことを目的に、世界遺産条約に基づきリストに登録されたそうだ。
女人禁制!?
大峰山は山上ヶ岳・稲村ヶ岳・八経ヶ岳などの大峰山脈の総称。このうち山上ヶ岳は宗教的理由から女人禁制の山で各所に結界が張られ、女性の立ち入りを禁止されている。
深田久弥の日本百名山は八経ヶ岳を指していて、近畿地方の最高峰であり女性が登っても良い山。
奈良県の山奥まで来て登れないのかと思ったぜ~ セーフ
大峰山・八経ヶ岳について
・大峰山・八経ヶ岳(おおみねさん・はっきょうがたけ)
・所在地 奈良県
・標高 1,915m
・累積標高差 のぼり1,125m/くだり1,127m
・登山口 弥山登山口
・駐車場 行者還トンネル西口30台 有料
・トイレ 有料
わたしのコースタイム
活動時間7時間35分(休憩1時間4分含む)
7:29 弥山登山口より登山開始
8:55 弁天の森
9:26 聖宝ノ宿跡
10:28 弥山小屋
10:46 弥山
11:24 八経ヶ岳
15:04 来た道を戻り下山完了
大峰山の写真をは右の▼をクリック
松林オートキャンプ場
夏に購入した登山用のテントを使いたかったこと、お宿の予約が取れなかったため奈良・天川村洞川のオートキャンプ場にて前泊した。
〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川
TEL 090-4309-2677
泥川温泉は紅葉まっさかり、登山前日はキャンプ場からお散歩した。
前泊をすると観光ができるのが嬉しい。
登山をしてなければ一生こなかったであろう温泉街。
温泉街どこかで夕飯を食べたかったが、ことごとく飲食店がお休みで仕方なくレトルトご飯をたべた。
平日の登山は人ごみを避けられるかわりに、飲食店の定休日になりがちで各地の美味しい物を食べ損なうというのがデメリット。
湯盛温泉 杉の湯
直前に予約しているので予約とれる宿ということでさほど期待していなかったのだが、とんでもなくいいお宿だった。
部屋からの景色は最高、お部屋も寝具も綺麗で過ごしやすい、大浴場もすごくいい、お料理もおいしい。これで1泊約19,000円てお値打ちすぎてありえないんだよね。日本には価値あるものがまだまだ安く提供されている、そんなラッキーなお宿を紹介できるようになりたいな。
夕食
朝食
ハイウエイオアシス刈谷の親子丼
豪華でキレイなトイレで有名なハイウエイオアシス刈谷のフードコートにある「さんわ」
ここの親子丼、からあげがおいしいのよ、ボリュームもあって大満足
亀山PAおみやげ
虎屋のういろうをお土産で買ってきた。
ようかんほど甘くないので、ういろうが好きです。
気になる費用は?
松林オートキャンプ場 約6,000円(砂大サイト)
湯盛温泉すぎの湯 約38,000円(1人19,000円)
その他活動費 約20,000円
合計 64,000円
これからはテント泊をまぜつつ費用を押さえていくことにした。
せっかく各地に出掛けるのだから、1泊は温泉旅館に宿泊したい。
おわりに
20座目の百名山をクリア。体力がないからひとつひとつの山へ登ることも精一杯。大変なことの積み重ねでやっとここまで来た、これからもコツコツと頑張っていきたい。
前泊の宿が予約できずテント泊をしたが、防寒対策が甘く風邪をひいてしまった。電源があったのでこれからは電気毛布をもって行きたい。テント泊は費用がものすごく押さえることができて驚愕している。テント自体を購入するのに二人分で30万円ほどしたのでもとをとれるように最低でも10回はテント泊する覚悟をきめた。テント泊も回数を重なればいろいろ工夫ができて快適にすごせるようになるはず失敗を重ねてうまくなっていきたい。
週末はどこも混み合い駐車場の確保が最大の課題だったが、いざ平日に登山をするようになったら人ごみを避けることができるが飲食店が定休日となり、人気のあるお店とはご縁がなくなってしまった。観光地も人がすくなく過ごしやすいがことごとくお店が閉まっており、なんともいえない気分ではある。
後泊した湯盛温泉がすごくお値打ちだった。外国人ターゲットのホテルは素泊まりで3万円ちかくするところもある昨今、都会を離れたら部屋よし、風呂よし、料理よし1万円台で泊まれる宿がある、そういった価値あるお宿にご縁があることは嬉しいし誰かに伝えたいと思う。
洞川温泉は魅力的な街だった。興味深いお宿もたくさんあり、次にくるときは是非この温泉街に宿泊したい。
いまは登山を優先し、各地の温泉街を楽しむのは老後の楽しみにとっておくことにした。
最後までお読みくだいさいまして、ありがとうございます。
それではハッピーな人生を(^^)/~~~
コメント
コメント一覧 (2件)
百名山、全達成はデルメゼⅢ100勝よりもずっと大変そうですね!
ぜひ達成を見届けたいと思いました!
コメントありがとうございます。百名山達成が先か、資金がつきるのが先かわかりませんがコツコツがんばります。