しらたきこんにちわ しらたきです
夫婦で登山をしています
今日の投稿は九州にある百名山
開聞岳へ行ってきた体験記録だよ～
ちくわ（夫）登山の後は指宿温泉でお風呂、ビール、焼酎♪
しらたきについて
アラフィフ愛知のオカン
目指すは日本百名山制覇 開聞岳は１３座目
素敵な山だけでなく、私たちがチョイスし実際に宿泊した
山から近いナイスな宿も紹介するよ
お天気問題は切実
初心者の我々が安全に登山するためには夏山が良いのだが
７月にはいってからずっと雨
毎日、毎日天気予報ばかり見ていた
夫をちらりと見ると、やはり天気予報ばかりを見ている（笑）
雨がやむ様子もないので
全国の天気予報を見て晴れている山へ行くことにした
それは九州！
九州でも北部はまだ梅雨のさなか
九州南部の開聞岳、韓国岳にターゲットを定めた
移動日当日、大雨のため鹿児島行き新幹線が一時運行停止
予定外に熊本のカフェに立ち寄ることができた
後日、特急券代が一人13,000円も返金されるという幸運
開聞岳ってどこにある？
九州の南の方、鹿児島県
ＪＲ鹿児島中央駅から車で約90分ぐらいの位置
開聞岳の登山口から車で約30分の場所に、砂蒸しで有名な指宿温泉がある
開聞岳について
・開聞岳（かいもんだけ）
・標高 924m
・歩行距離 7.9ｍ
・累積標高差 のぼり831ｍ/くだり832ｍ
・登山口までのアクセス 新幹線で名古屋から鹿児島中央駅へ 鹿児島中央駅からレンタカーで移動
・登山口 かいもん山麓ふれあい公園
・駐車場 約80台（無料）
・トイレ あり（無料）
私のコースタイム
コースタイム6時間43分（休憩50分含む）
5：31 かいもん山麓ふれあい公園スタート
5：47 2合目
6：29 4合目
6：49 5合目
7：08 6合目
7：32 7合目
7：43 仙人洞
7：56 8合目
8：27 9合目
8：39 開聞岳山頂
12：15 来た道を折り返し下山終了
ガイドブックの登山参考タイムは5時間20分だったが、我々は1時間以上もオーバーした
その要因は前日の雨で足場が悪く岩が滑るため慎重に歩いたこと
高温多湿でとにかく暑く、体温をあげないようにゆっくりと進んだこと
ガイドブックのコースタイムや難易度は目安でしかない
その日のお天気や体調などのコンディションによりタイムは大きく違ってくる
7合目過ぎたあたりから岩場が多く、「よっこいしょ、どっこいしょ」って言いながら登った。
高温多湿でとにかく暑い、体温をあげないよう心拍数があがらない程度のゆっくり速度ですすんだ。
山頂は風が通り涼しく感じた。
岩場で滑って転んでケガをする可能性が大きかったので、とにかくゆっくり慎重にすすんだ。
怪我もなく無事に下山。あー暑かったよ～ヘトヘト
4泊5日のスケジュール
1日目 移動と前泊
6時ごろ 名古屋駅発
12時ごろ 鹿児島中央駅着
鹿児島中央駅からレンタカー
途中、翌日の朝食、昼食、行動食をコンビニで購入
15時ごろ 宿泊先「吟松」到着
2日目 開聞岳登山
4：00 起床
5：00 登山口到着（かいもん山麓ふれあい公園）
12：30 下山終了
13：30 いぶすき駅付近でランチ
夕食までお昼寝
3日目 韓国岳登山
4：00 宿を出発
7：00 えびの登山口駐車場到着
7：30 登山開始
11：30 下山終了
えびの高原 日帰り風呂へ
13：30 ランチ
14：30 霧島ホテル
4日目 観光（霧島市内）
9：00 出発
9：30 丸尾滝
10：30 霧島神宮
11：00 カフェ
12：00 霧島神宮駅など市内観光
ホテルへ
5日目 観光（世界遺産）
8：00 ホテル手発
9：00 世界遺産「仙厳園」
9：40 仙厳園内カフェ
11：30 天文館でランチ
レンタカー返却
13：00頃 鹿児島中央駅より新幹線にて帰路へ
2日目開聞岳、3日目休養と移動、４日目韓国岳登山を予定していたが、４日目の天気予報が雨だったため
急遽予定変更し開聞岳へ登山後、翌朝はやくに出発し霧島へ向かい韓国岳登山をした。
気になる旅費は？
4泊5日 大人2人 総費用約35万円
内訳
・新幹線 約11万円
・レンタカー 約４万円
・4泊5日分の宿 約18万円
・他ランチお土産など
２つの山を登るために2人で35万円の費用ということは
残り86座は概算で1,500万円かかることになる（汗）
いっせん、、、ごひゃくまんえん、、、高い。
これは旅費だけだから、その他テントやシュラフなども購入するわけで、、、
ゴルフに比べて登山はお金がかからないってウソね（冷汗）
登山後におすすめランチ「青葉」
よく吟味した地元の食材を使った料理。
かつ丼、うなぎなど様々なメニューがある。
場 所：鹿児島県指宿市湊1-2-11 TEL0993-22-3356
指宿駅より徒歩5分の位置
駐車場：15台
定休日：水曜日
営業時間：11:00～15:00（OS14：30）、17:30～22:00（21:30）
指宿温泉「吟松」について
鹿児島県、薩摩半島の最南端、指宿市にある温泉宿。
温泉が湧き出るテーブル「温泉宅」が気になりチョイスしてみた。
開聞岳登山口まで車で約30分の場所にあり、前泊、後泊に利用した。
吟松の1日目の夕食
卓上にひかれた温泉で仕込む「温泉卵」と目の前で揚げる「さつま揚げ」に惹かれこの宿をチョイスした。
しらたき「焼酎と黒酢どちらかお好きなほうをどうぞ」と言えばいいのに男性が焼酎、女性が黒酢というあたり、男尊女卑の文化がまだ残る地域なのだと感じた。
吟松の2日目の夕食
しらたき2日とも早朝出発で吟松の朝食が食べられなったのが心残り（涙）
吟松の風呂
広々とした大浴場、床には畳が敷かれていて滑る心配がない。
露天風呂は海の景色と塩の香りが感じられる。
その他、貸切風呂があるが1回4000円とお高めだったので利用しなかった。
おわりに
４泊５日で九州の開聞岳、韓国岳へ行ってまいりました。
梅雨の季節、全国的に雨が続き3週間も登山から遠のきイライラ絶頂。
どこでもいいからいける山ということで九州地方を選択しましたが雨あがりの登山は最悪。
足場は悪い、高温多湿、とにかく暑くて熱中症にも気を付けなくてはならない。
雨天の登山もイヤだけど、サウナのような中の登山もイヤ～。
出発の２日前に新幹線、レンタカー、宿の予約をした。
百名山も13座目になると宿や新幹線の予約にも慣れてきたみたい。
熊本で新幹線が運行停止で足止め、私は予定外の土地、熊本で何を食べようかなとワクワクした。
ひとつ気がかりは1日目に予約した宿とレンタカー1日分使ってもないのにお金がかかる、
さらに熊本の宿泊代が追加になることね。
結局お金の問題。
お金があれば「まーいっか、余分にお金かかっちゃったね」で済む話し。
その程度でいいから、気楽に考えることができるほどのお金持ちになりたい。
七夕の短冊に「おかねもちになりました」って書いたよ（笑）
願いは達成したように書くと叶うらしい。
日本の山々は、山自体が御神体という場所が多く、登山中に何度も鳥居や祠に遭遇する。
私はそのたびに「お金持ちになりました、痩せました、健康になりました、、、、」と
信じられないぐらいたくさんの達成したいお願いごとをつぶやいてますとも( *´艸｀)
この後、霧島に移動し韓国岳にのぼる続きのブログは後日に書きます。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
それではハッピーな人生を(^^)/~~~
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