こんにちわ しらたきです(^O^)/
次男を連れてオーストラリアのケアンズへいってきた旅行の記録です。
熱気球の遊覧サイコーだったよ!
しらたきについて
アラフィフ愛知のオカン
成人した子どもが2人
日本百名山制覇を目指し夫と活動中
投資歴30年(日本個別株など)
近年は脱毛、旅行など子どもへの投資を積極的に行っている
行き先を決めるのテキトー
大学生の次男(20歳)の夏休みはサークルあり、バイトあり
まとまった休みがとれる時が限られ出発日まで3週間
希望なんて言ってられない状況(笑)
この日に予約とれる国ならどこでもいいです。
希望の国とか無いのですか?
スイス、カナダ、オーストラリア、バリ……..
予約とれればどこでもいいです。
けっこうテキトウですねぇ
時間がないので予約とれるプランでいいです~
こんな感じでかなりテキトーに行く国やプランを選んだ。
この日出発のプランは高くなりますけど。。。
そのプランでしたら一番高いので問題ないです
旅行会社のスタッフさんから、何度も値段の心配をされた。
お値打ちなものをすすめてくれようとしていたのかもしれないが、スポーツジム帰りのすっぴん、ビーチサンダル姿の私が支払い能力なさそうに見えたのかもしれないw
ケアンズ6日間の旅
スケジュール
1日目 成田空港からケアンズへ移動
2日目 パーブコープへ観光、カフェ、コアラの抱っこ写真撮影
3日目 早朝動物園でカンガルーに餌あげ、キュランダ観光
4日目 グレートバリアリーフ観光
5日目 熱気球遊覧飛行ツアー、水族館
6日目 帰路へ
1日目 移動
昼頃から出かけていき新幹線、成田エクスプレスを乗り継ぎ成田空港へ。
20時ごろ離陸の飛行機、早朝4時半ごろケアンズ到着。
新幹線の車内販売がないから、駅でおやつを買った。
スーツケースがあるから持ち運びしやすいペットボトルにすればよかった。
現地通貨を使うことはほとんどなかったが、どんなもんか見たかったので空港で両替した。
飛行機が離陸すると飲み物、ひざかけ、イヤホンなどが配られた。
機内食とひざかけは配られない人もいたが、その場でお金を払って機内食を買うことは可能だった。
どうやら私達は機内食を含むツアーだったようで軽食が配られた。
21時に夕食として機内食はわかる。
深夜2時にハイカロリーそうなレモンケーキはデブまっしぐらよ。
ちょっと味見のつもりが、おいしくて全部食べたけどな(笑)
2日目 ケアンズに到着
オーストラリアへ入国の手続きに約1時間かかった。
最初に気になるのは物価。
サンドイッチが13~16オーストラリアドル、日本円で1,500円前後。
サンドイッチの価格としては高いように感じるけどサイズが超ビックだし、中身がおいしそうだから値段相応かな。
日本でサンドイッチを買うともっと安いかもしれないけどハムがペラッ、レタスがチョロッって感じの中身も安い物を使っているから、どっちが健康的かは一目瞭然、オーストラリアのほうが価値あるように思う。
HISラウンジ
空港からお迎えのバスにのりHISラウンジへ移動。
ここでは、滞在中の心配ごとなどを日本語でいろいろ相談できる。
オプショングレードアップや追加、現地レストランの予約を代行してくれる。
スーツケースは係員が空港で預かりホテルへ届けてくれるから相談後はすぐに遊びにいける。
カフェで朝食
ツアー特典のカフェクーポン20A$を使い提携のカフェで朝食を食べた。
オーストラリアのカフェは朝6:30からオープンしている。
早朝からオープンしているので閉店も早く14:00頃には閉まる。
日本のカフェのつもりで昼過ぎに行っても開いてない~w
メニューに写真でもあったらイメージ沸くのだが文字ばかりでさっぱりわからないからテキトーに注文した。
食べ物と飲み物で日本円にして1人3,000円ぐらいの朝食。
アサイーボールがデカイのよ上段はフルーツたっぷり、下段はアサイーアイスたっぷり。
とても一人ではたべきれないサイズ、そしてフレッシュなフルーツたっぷりでおいしい。
高いなりのものが提供されてくる。
朝食で一人約3,000円は高いと一瞬感じたけどそれなりのものがでてくる。
日本は物価が安いように感じるけど、安いなりのものしか出てこない。
あれ?日本って実は貧しいのか??って思った。
PALM COVE(パームコーブ)
ケアンズ市内から車で30分のビーチリゾート。
ツアーにはケアンズとパームコーブを結ぶバス付き。
ビーチにはクラゲとワニがいるらしい。ワニ???こわっ(;´・ω・)
クラゲに刺されたらこれをかけると応急処置になるらしい。ビネガー?酢??
パームコーブでランチ
パームコープのビーチ沿いにはレストランが多数ある。
店内は広くて快適なレストランだった。
メニューがわからなすぎて知ってる単語が並んでいるものを注文した。
私はステーキが150gぐらいドーンと入っているサンドイッチ。
量が多く食べきれなかったが、おいしくて大満足なランチだった。
オーストラリアの人って結構な量を食べるね。上にも横にもでっかいの納得。
タンパク質がたっぷりの食生活だね。
コアラ抱っこ写真
コアラを抱っこ写真撮影は、写真とデータの両方がもらえる。
ケアンズ、コアラクリーチャーズはショッピングセンター。
その一画に爬虫類などがいるミニ動物園があり、その中にコアラと写真撮影ができるところがある。
ホテル ヒルトン ケアンズ
2日目ディナー レストラン「DUNDEE’S WATERFRONT」
オーストラリアで最初の夕食は、ハーバーのレストランでカンガルー肉のステーキ。
ツアーで夕食が1回ついてくるので初日にクーポンを使うことにした。
ホテルから徒歩5分ぐらいの海の見えるとても雰囲気の良いレストラン。
オーストラリアのお食事は予想よりもはるかにおいしかった。
カンガルーのステーキは、臭みがなく硬すぎず、想像よりもかなりおいしくいただけた。
アールグレイを注文した私にカモミールティがきて、ジンジャエールを注文した次男にはりんごジュースがきた(笑)
精算後にレシートを見たら注文通りアールグレイとジンジャーエールだったよ、テキトウすぎる(笑)
外国クオリティだけど、提供してもらえること自体がありがたいよねと、おいしくいただいた。
3日目 早朝貸切動物園でカンガルーに餌あげ
ホテルロビーに朝6時集合で、早朝から貸切りの動物園へ。
ワラビーとカンガルーにエサをあげ、ワニの餌付けを見学し、コアラがいるレストランで朝食というプラン。
カンガルーとワラビーは放し飼いになっているので自由に近くで写真をとることができる。
その他爬虫類、ウォンバット等、柵の中にいる動物も多数。
人間の身長の3倍ぐらいありそうなカンガルー、ふつう5倍ぐらいありそうな大きさのワニがいた。
怖いわ~と近づいたら作り物だった。
迫力満点!ジャンピングクロコダイルクルーズ
15人ぐらいのれる船に乗ってワニ池へ。
この池には10匹ぐらいのワニがいるとのことだった。
エサの肉を水面に垂らすと、ワニが音もなくスーーーと近寄ってきた「カーーーーン」とう音とともにエサに飛びつく様は圧巻で大迫力。カーーーンという音はワニのアゴの上下が閉じて歯と歯が当たる音。大迫力いやすごいわワニの餌付け。
コアラと一緒に朝ごはん
世界遺産 キュランダ観光
1億年前から続くといわれるオーストラリア最大の熱帯雨林で世界遺産に登録されている。
往路はロープウェイ、帰路は鉄道で移動。
途中、雄大な滝を眺めることができる。
キュランダのホテルで初めて食べたフィッシュ&チップスはまずかった。
白身魚の臭みがきつい揚げ物だった。
フィッシュアンドチップスは調理方法が惜しいのだよ。
白身魚に塩で下味をつけて、しょうがで臭みを消してから調理すれば相当おいしくなるのにね。
キュランダからは鉄道で移動し帰路へ
木製の車両がいい雰囲気をかもしだしている。
3日目のディナー レストラン「 オカー」
ホテルから徒歩5分ぐらいの場所にある、マリナーのレストラン「オカー」で夕食。
初日にHISラウンジであらかじめ予約してあったレストラン。
観光から帰ってきて疲れている時に、知らない土地でレストランを探していたらお腹もすいているしギスギスしちゃうからね。多少高くてもあらかじめレストランを予約しておくのがおすすめ。
HISラウンンジで、オーストラリアのお食事は盛りがいいから2人前を3人でシェアして食べることをすすめらたが、私達ちょっと足りなかったよw男性2人とよく食べるオバサンだから3人前注文すればよかった。これは後悔ポイント。
4日目グリーンランド グレートバリアーリーフ
さてさて3日目の朝ですよ。
オプションをグレードアップしグリーン島からボンツーという浮島までいくツアーを追加した。
ホテルのヴュッフェにて朝食
オムレツは好みの具材をオーダーし各々に作ってくれる。
その他はフルーツ、おかず、スイーツ、飲み物が多種多様なものが揃っていて自由に食べることができる。
和食もあり、グルテンフリー食もあり、豚肉なし料理など様々人達に対応できる品揃えだった。
珊瑚と熱帯魚の楽園 グリーン島 世界遺産
ケアンズの沖合27kmに位置する小島グリーン島。
サンゴ礁が広がる美しい海で、世界遺産に登録されている世界最大の珊瑚礁。
ダイビングする人には最高の場所に違いない。
我々はグリーンランドのビーチに行って、海があまり好きでないことに気づいたw
え?いま?気づいたの??バカなの??
ツアーをグレードアップし船で約1時間移動、ポントゥーンという浮き桟橋まで行ったのに、うちの家族はだれも海に入りたがらない。料金に含まれるレンタルのダイビングスーツ、シュノーケルも使わなかったのよ。
仕方がないので海底がみえるグラスボートを楽しんできた。
4日目 船内ランチヴッフェ
4日目ディナー「ブッシュファイヤー」
テーブル上にある3色の積み木、緑を上にしておくと次から次へ料理が運ばれてくれる。
赤にしておくとお食事終了、黄色は休憩中というスタッフへの意思表示となる。
剣のような大きな串に牛肉、豚肉、鶏肉、カンガルー肉、パイナップルなどを刺して焼いてある、それを各テーブルにてスタッフがナイフでそいで提供してくれる大胆なお料理。
5日目 オプション 熱気球遊覧飛行
早朝3:40にホテルフロントお弁当を受け取る。
早朝出発なので朝食をお弁当に変えてもらった。
お弁当の内容がシリアル、牛乳、ジュース、フルーツシロップ漬け、水分多すぎん??
日本では冬にみることができるオリオン座、オーストラリアでは9月に見ることができる。
気球遊覧のあとは軽食タイム
本日は年配の男性のスタッフばかり、そしてなにからなにまでやる!
各ホテルへの送迎、気球の操縦、片付け、軽食の提供までも。
そしてユーモアたっぷり、阪神タイガースのキャップをかぶり
「おちゃのこさいさい」などの日本語を使い私達日本人観光客を楽しませてくれた。
水族館 ケアンズアクアリウム
熱気球遊覧が早朝スタートだったため、午後から自由時間になったので水族館へ行った。
大混雑の日本の水族館とは違い、ひとつひとつの水槽をジックリ鑑賞することができた。
おやつ
水族館を楽しんだ後はカフェへ行ったが14:00過ぎるとカフェが閉店なのよ。
仕方がないのでスーパーでおやつを購入し、ホテルのプールサイドで食べた。
スーパーではハムやチーズの種類が豊富で日本と比べとっても安い上においしい。
オーストラリの食材、食文化に豊かさを感じた。
日本の食材が世界一安全で美味しいと思っていたがどうやら違うということに気づいてしまった。
5日目ディナー 水族館横のレストラン
オーストラリアのレストランは盛りがいいから2人前を3人でシェアすることをHISカウンターですすめられたが足りないよ。追加でオーダーする方法もわからないし。言葉も通じないから3人分で最初から予約したほうがよかったかな。
6日目 朝食 ホテルヴュッフェ
和食も充実している。
大失敗、ふりかけと間違えてたっぷりかけたのは唐辛子だった。
口から火が出そうなぐらいの辛さ。
帰路
気になる費用は
・旅行会社へ支払い旅行費 約400,000円
・パスポート発行代 16,000円
・成田まで交通費 約20,000円
・追加オプション、食事代等 約60,000円
一人あたり50万円ぐらいかな
※旅費に熱気球オプション50,000円が含まれる
子どもへの投資として
投資とは、株を買うというイメージかもしれないが
自分や子どもが何かを経験することへの支出も
私は「投資」だと考える。
海外の全く異なる文化、価値観を知ることで視野が広くなり
多角的に物事を見られるようになるかもしれない
現地で言葉が通じなくて困ったら
学習の目的や意欲が変わるかもしれない
オーストラリアと日本の通貨の違いを知ったら
為替に興味がわくかもしれない
何がどう子どもに影響するのかわからないが
きっと何かしらの学びになるに違いない
海外旅行はちょっとお金はかかるけど、たった数日で
様々な経験をつむこができる投資として効率がよい。
これをステップに次は他の国へ
または長期間で留学にということに
なるかもしれないからね。
子どもを海外へ行かせたい
これから世に出ていく子どもたちにとって海外生活の経験がおおいに役立つと思い
高校生になった時に有利な条件で海外留学ができるようにと
子どもたちが幼いころから3人の留学生を受け入れ、ホストファミリーをやったが
わが子達は海外留学をしなかった(笑)
たとえ大変な思いをしてホストマザーをやったとしても
子どもが望まないのにムリヤリ留学させるつもりは全くない
海外には危険がつきまとう、自分で選択した道なら納得できても
親に言われて渋々行った先でのリスクは受け入れられないよね。
社会人になるとまとまったお休みがとれず
なかなか海外へいけなくなるから
大学生の長期休みに留学をすすめたが、次男からあっさり却下された
旅行ならとのことで次男の気が変わらないうちに
急いでパスポートを取得し
親子3人で海外旅行へいってきたというわけです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
あとで見返して懐かしむための旅行記でして、誰かのお役にたつようなブログではないかもしれませんが、万一誰かのお役に立つような情報があれば幸いです。
それではハッピーな人生を(^^)/~~~
コメント