HISで行く九州島旅行
ANA・ソラシドエア&高速船利用
最終泊は憧れの『sankara&hotel&spa』に泊まる♪
エコガイドと行くトレッキングツアー付!
森と水の楽園 屋久島 5日間
HISの屋久島ツアーのポイント
①エコガイドと行く!選べるトレッキグツアー!
〇基本コース:白谷雲水峡<白谷雲水峡&苔の森>1日トレッキング(初級~中級)
[所要時間:約8時間(うち歩行時間約6時間)、距離:往復4.5km]
〇アレンジコース:縄文杉1日トレッキング(上級)一人2,000円追加料金
[所要時間:約14時間(うち歩行時間約10時間)、距離:往復22km]
②1~3泊目はHIS厳選 4軒から選べるホテル!うれしい朝・夕食付!
〇THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST(1~3名1室)
宮之浦港から徒歩約5分、屋久島の海を一望する絶景のロケーション
〇縄文の宿 まんてん(1~4名1室)
大浴場・露天風呂・檜風呂などが楽しめる3000坪を超える敷地を誇る温泉宿
〇田代別館(1~4名1室)
宮之浦川沿いに位置し、三方を山に囲まれた風光明媚な老舗旅館。
宮之浦港から車で約5分、送迎サービスもあり(要事前予約)
〇ペンションシーフォレスト(1~4名1室)
宮之浦港から車で約5分、家族経営の心休まるお宿
※ホテルにより追加代金が必要です。
③フライト・高速船・ホテルなど希望のプランが選べる!
④最終泊は憧れのオーベルジュ型リゾート「sankara hotel & spa 屋久島」に宿泊
〇sankara hotel & spa 屋久島(マナサヴィラ)
真のホスピタリティサービスに定評のあるオーベルジュ型リゾートホテル
※内容はご参考程度にどうぞ。詳細はHIS旅行店さんにてご確認くださいね。
マイプラン 5日間の行程表
1日目 移動
中部国際空港でモーニング 誘惑がいっぱい~♪
フライト 中部国際空港→鹿児島空港
鹿児島空港の外 空港の外にある像、足湯
鹿児島空港内 見どころたくさん 待ち時間も飽きずに過ごせる
鹿児島南埠頭 高速船乗り場付近でランチ
鹿児島空港から高速船乗り場までバスで1時間ちょいかかった。
高速船乗車までの待ち時間に埠頭付近の回転寿司屋にてランチ
鹿児島最強の回転寿司「めっけもん」
メニュー名がおもしろい!
テリーマンってキン肉マンを知らない世代の方わかるんかな?笑
ブルースリーとか知ってる?笑
愛知県の寿司屋では聞いたことがないご当地の寿司ネタ「ヤガラ」「クロマツ」「ホタ」「チビキ」
高速船 鹿児島南埠頭 → 屋久島(宮之浦)
船酔いが心配だったので、揺れにくいらしい1階席を予約した。
宮之浦港からはタクシーがつかまらずバスにて宿泊場所へ向かった。
屋久島観光センター
屋久島宮之浦港から徒歩約5分の場所。
途中坂道がありスーツケースをゴロゴロしながらの移動は大変(レンタカーが欲しかった)
2日目の縄文杉トレッキングツアーでは一般車が乗り入れできず、全ての登山者は屋久杉自然館より有料シャトルバスにて移動するため、ここで事前に乗車チケットを購入した。バス代一人1400円、別途山岳部環境保全協力金1000円。協力金を収めた証として木製のアイテムがもらえた。
屋久島のお土産が多数あり、登山グッズ販売やレンタルをしているので事前に寄りたい場所。
我々はこちらで携帯トイレを購入した。
タクシーがつかまらない!
島内のタクシーは台数が非常に少ないようで、タクシー会社への電話もつながらない状態だった。
レンタカーが欲しかった!
大きなスーツケースを持っての移動が大変だった。
宮之浦港にてレンタカーを予約してあったら、タクシーを探す手間なく、島内観光しながらホテルへ向かうことができたし、登山グッズなど買い忘れたものを調達するのにも便利だったように思う。
2、3日目がトレッキングツアーでレンタカーが不要だったため、4日目からレンタカーを利用したが、初日からレンタカーを予約しておきたかった。(タクシーがつかまらないという想定外の誤算だった)
縄文の宿「まんてん」
宿のお部屋の様子
Wi-Fiはあったが部屋からはつながりにくかったので、ロビーのソファーでゴロゴロしながらポチポチしてました。
1日目の夕食
九州地方の素材を使った、ボリュームたっぷりの御食事
縄文の宿「まんてん」の風呂
まんてんの風呂はいい!疲れを癒す最高の風呂!
縄文の宿「まんてん」について詳しくはこちら
2日目 縄文杉1日トレッキング≪アレンジコース≫
一生に一度は見てみたい、屋久島のシンボル「縄文杉」
荒川登山口から縄文杉までは21.4kmを歩く。途中ハート型ウイルソン株、夫婦杉、大王杉など見どころ満載。
運がよければヤクシカ、ヤクザルに遭遇する。
ガイドさんがパーティーメンバーの体力をなんとなく把握し、疲労具合を見て歩くスピードや休憩時間をコントロールしてくれるので、参加者は何も考えずとにかく一生懸命ついていけば安全に目的は達成でき、帰りのバスに間に合うようにしてくれる。
トレッキングは往復10時間の長丁場ですが「飛行機や高速船を乗り継いで、ここまで頑張って来てよかった~」と長いみちのりの達成感はハンパない、登りきった人だけが味わえる感動。
早朝4:30 弁当受け取り
朝昼の2食分の弁当を宿のフロントで受け取る。
お腹がすいたのでお迎えがくるまでに朝食用のお弁当を半分食べたよ。
4:50 お迎え
縄文杉ツアーの朝は早い!
ガイドさんが宿前までお迎えにきてくれるから迷子にならず安心。
この日一緒に行動する方々とお迎えの車内で初顔合わせ。
5:30 シャトルバスにて登山口へ移動
シャトルバスで荒川登山口まで移動。登山口でまずは朝食のお弁当。準備運動とトイレを済ませたら出発!
屋久島トレッキングについて詳しくはこちら
2日目の夕食
10時間のトレンキングが終わり疲労困憊。
フロに入って夕飯食べたら倒れるように寝た。
コインランドリー
女性風呂、食事処付近にコインランドリーがある。
洗剤はフロントで販売している。
登山で使用したウエアはすぐに洗濯したい。
汚れたまま何日も持ち歩きたくない、カビが生えたらイヤだし。
入浴中に洗濯をすれば、風呂から出るころには洗いあがる。
ドラム式乾燥機もあるけど登山服ならすぐに乾くから、お部屋のハンガーとタオル掛けを使って乾かしたよ。
3日目 白谷雲水峡 早朝コース≪オプション≫
映画「もののけ姫」の世界が広がる苔と清流の森。
大自然が生み出した神秘の森。
こちらはオプションコースで一人11,200円。
ガイドさんがホテルまでお迎えに来てくれる。
白谷雲水峡早朝コースの朝は早い!
かさばらない気のきいた弁当パッケージ。
5:00にお迎え、11:30にトレッキング終了なので午後から自由に活動ができる。
白谷雲水峡コースについて詳しくはこちら
ランチ「カフェ樹林」
縄文の宿「まんてん」から徒歩約15分の場所にあるカフェ
パスタとケーキをいただいた。運動の後の食事のなんと美味しいこと♪
午後からフリータイムだったので徒歩圏内の地元のドラックストア、屋久島空港見学へ行った。
ここでもレンタカーがあったらカフェへの移動がラクだし、もう少し自由に島内を観光できたかも。グヌヌヌヌ
レンタカーを初日から借りなかったことを後悔した(涙)
3日目の夕食
少しずつ食材を変えて工夫して提供してくれるから3日目でも飽きない。
どれも美味しくて完食した。
4日目 島内観光
縄文の宿「まんてん」の朝食
トレッキングの日はお弁当だったので、お宿で初の朝食。
トレイのお食事の他に、ビュッフェにてその他おかず、飲み物などを自由に選べた。
あいにくのお天気で雨。レンタカーを借りて島内観光へ。
屋久島自然館
音声ガイドのイヤホンを借りて、館内展示物の説明を聞いた。
ランチ「Warung Karang」
ランチプレートは好きなおかずが5品選べる。おいしくて、おしゃれなカフェ。
駐車場が少しわかりにくくて5周ぐらいした(笑)
駐車場は橋の下のほうのにあり、階段をのぼってたところにお店がある。
千尋滝(せんぴろのたき)
「日本の滝百選」に選ばれる屋久島最大の滝。モッチョム岳の裾の大きな岩盤を刻んで壮大なV字を作る滝は圧巻。
滝の落差60m、迫力ある滝の姿が鑑賞できる。
屋久島フルーツガーデン
怪しさ満載の熱帯植物園(笑)
うっそうと茂った木々の間を進んでいくと小屋が現れ、入場料を支払うとフルーツ盛りが手拭き用ウエットティッシュと共に提供される。フルーツは冷たくてとっても美味しかった。
植物園はグルリと回って10分ほど、ジャングルのようなところを歩いて行く。
最終泊は高級リゾートホテル「sankara hotel&spa屋久島」
sankara hotel&spa屋久島は、最高の高級リゾートホテルだった。
最終泊のホテルは鹿児島市内、指宿、霧島等も選べる。
sankara hotel&spa屋久島について詳しくはこちら
5日目 島内観光 帰路へ
トローキの滝
海に流れ落ちる珍しい滝、海に落ちる滝は全国で2ヶ所しかないそうだ。
背景に険しいモッチョム岳がそびえる景勝地のようだ。あいにくの天気でよくみえなかった。
大通り沿いの「ぽん・たん館」に駐車し道路を渡ると滝への入り口がある。
ぽん・たん館
地元の野菜、くだもの、お土産を販売している。
sankara hotel&spa屋久島のパンが販売されている。
高速船 安房港から種子島経由で鹿児島
高速船が種子島経由鹿児島行きだった。
種子島の埠頭に「おじゃり申せ種子島」と書かれていた、沖縄でいう「めんそーれ」でしょうか。
高速船鹿児島埠頭から鹿児島空港行のバスに直行便がなく非常にわかりにくかった。
鹿児島空港で夕飯
鹿児島空港にはいくつかレストランがあるので迷ってしまう。
鹿児島の黒豚のトンカツはまじでうまい。
バリバリの硬い麺に海鮮のあんかけが乗ったあんかけヤキソバがおいしかった~
お土産を家で楽しむ
こちらはサンカラホテルを出発する際にいただいたトートバッグ付きのパンと、「ぽん・たん館」で買ったサンカラホテル製のパン。
ホテルでいただいたパンはやわらかいブリオッシュ生地パンだった。
紙のケースにいれて焼かれたもので自宅まで潰れずに持ち帰ることができた。
気になるツアーのお値段は?
- 大人2名1室(ツイン)一人あたり旅行代 約23万円
-
含まれるもの 飛行機、宿泊代、高速船の代金、オプション代
全国旅行支援割引含32,000円が差し引かれている
地域クーポン7,000円分もらい、お土産代に使用した - オブション内容(ツアー旅行代金に含まれている)
-
オプション 白谷雲水峡早朝トレッキングツアー 11,200円
オプション 縄文杉1日トレッキングツアー 2,000円
- ツアー旅行代金に含まれないもの含まれないもの
-
鹿児島空港から高速船乗り場までのバス代 往復 2,800円
高速船乗り場から宿までのバス代 530円
レンタカー 1泊2日 13,600円
荒川登山バス 2,400円(山岳保全協力金1000円含む)
旅行キャンセル保険
ホテルや乗り物を選択できるツアーなので、何をチョイスするかでツアー代金は変わります。
おわりに
HISで行く屋久島4泊5日の旅行はいかがでしたでしょうか?
ガッツリ活動したので、かなりのボリュームのブログになってしまいました。
ここまでお読みくださったことを心より感謝申し上げます。
私は日本百名山制覇を狙っているので当初は「宮之浦岳」が目標でしたが、残念ながらツアーが満席で予約が取れず、縄文杉トレッキングを選択しましたが、思いがけず良い旅行で思い出深いイベントとなりました。
登山ツアーというと北海道トムラウシにて多数の方がお亡くなりになった遭難事件を思い出します。登山ツアーは安全に安心して参加でき、無事に帰宅できることがなにより優先すべき課題だと考えています。その点HISのツアーのガイドさんは準備運動からしっかり行い、途中にストレッチで筋肉をほぐす運動を加え、疲れない歩き方などを事前に指導し、参加者の身の安全に細かく気を配り、休憩のタイミングや歩くスピードを常にコントロールしてくださっていたので終始安心して活動ができました。
下山してから分かったことですがガイドさんのリュックは約17㎏、中身はロープで、もし参加者が転落した際に引き上げるためのロープとのことでした。私のリュックは約7kgでした、ガイドさんのリュックがいかに重いかがお分かりになるかと思います。
安心して活動ができ、盛りだくさんの内容で大満足のツアーでした。
他社比較を一切していないので他がわかりませんが次もぜひHISを利用したいです。
縄文杉トレッキングではガイドさん以外に8人が一緒に行動しました。その中のおひとりとヤマップというアプリでつながり、その後の登山活動を報告しあっています。同じ趣味をもち情報を共有できる人がいるというのは、その後の我々の活動を活発にする効果があると実感したので、プライベートな登山のほうが自由度が高く気楽で良いですが、たまにはツアーのトレッキングも悪くないと思いました。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
それではまた(^.^)/~~~ ハッピーな日々をお過ごしください♪
コメント
コメント一覧 (1件)
Aw, this was an incredibly good post. Taking the time and actual effort to generate a
top notch article… but what can I say… I procrastinate a lot and don’t seem to get anything done.