こんにちわ しらたきです(#^^#)
「パンが好きすぎて」クッキングスクールでパン作りの講師をしていた経験を活かしホットクックでカレーパンを焼いてみました!
美味しいものをもとめて旅行しまくる、味にうるさいグルメな家族からも大絶賛のパンができあがりました♪
具はあらかじめホットクックで作ってよく冷ましておき、コネから1次発酵までホームベーカリー、成型から焼成までをホットクックで作ります。
カレーパンには少量の具しか使いません、時短のためにホットクックを入手されていることと思います。パンだけのために少量のカレーを作るなんてめんどくさいので多めに作りパンの具は取り分けます。「ドライカレー」と「カレーパン」の2種類をお楽しみいただけます。
ドライカレーに使用するホットクックで炊くサフランライスの作り方はこちらをご参考でどうぞ。【ホットクックレシピ】ドライカレー・キーマカレー
カレーパンに使用する具(120~240g)を取り分けよく冷めてから使用。
ホームベーカリーが少量の粉でのパン生地作りを推奨していないため、ホットクックを2台使用して6個のカレーパンを同時に作りました。
- 手順1こね~1次発酵(ホームベーカリー)メニュー番号「d3」
- 手順2分割
6個に分割しまるめる
- 手順3成型
めんぼうで平たく伸ばしカレーを包む - 手順42次発酵(ホットクック)
ホットクック内鍋に3個並べる
- 手順5焼成(ホットクック)
メニュー番号111 小麦パンキーを使用
- 手順6裏返し追加焼成(ホットクック)
加熱後内鍋から取り出し、裏返して追加焼成15分
手順2 分割
リッチな生地でまとめにくいのでスプレー状の油脂等を使うとよいでしょう。
お休みさせている生地にはラップをかけて乾燥を防ぐ。
手順3 成型
パン生地をめんぼうでなだらかな山形に伸ばし、カレーの具がはみでないようにしっかりと閉じます。
パン生地扱いに慣れていない場合ここは難所になるかもしれません。
具のついた部分の生地はくっつきません!具がつかないように包みます。
対策としては大き目に(約13㎝)生地を伸ばして包むことで失敗が少なくなります。
具はカレースプーン2杯分(40g)ですが、慣れないうちは1杯(20g)に減らしておくと包む難易度が下がります。
手順4 2次発酵
ホットクックの内鍋に3つ並べ蓋をして10~15分おくと膨らみます。
気温が低いと生地が膨らみにくくなります。そんなときはホットクックの発酵機能を使用してください。
手動でつくる → 発酵・低温調理をする → 35℃ → 10分 → スタート
膨らみが少なければ追加
生地と生地がくっつき、これぐらいの大きさに膨らんだら2次発酵終了↓↓
焼成 メニュー番号111「小麦パン」
下面が焼きあがった状態↓
これを一度皿や網に出し、ひっくりかえして内鍋へ戻し追加焼成15分。
やけどに気を付けて、ミトンや軍手を使用してください。
クッキングシートの上に内鍋をひっくり返して生地を取り出し、スライドするように内鍋にもどすと比較的簡単にひっくりかえすことができます。
上下に焼き目をつけるので「おやき」のようなカレーパン♪
できあがり♪
オーブンがなくても家庭で絶品のカレーパンが焼けちゃいました。
揚げないからヘルシーなカレーパン。
ホットクックの構造上、発酵時の水分がとびにくく、生地のコンディションがとても良い状態を維持できるため、湯はりや発酵機など特別な器具が不要です。
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