邪蒼鎧デルメゼ実装から約1年かかりやっと倒すことができた。実装当初は絶望的な強さに感じ倒せる日が来ることが想像できなかった。
アイテムがたくさん必要で討伐意欲が湧かなかったが、4月にベホマラーキャップ変更で僧侶の席ができ、本格的にデルメゼ３と向き合うことにしたが撃沈の日々。ゲームセンスのある人と私の能力差は明らかで、私自身のライフスタイル・人間性など何かを変えなければ勝つことができないと実感した。
どんなに私がポンコツプレイヤーでも時間をかけて練習すればいつかなんとかなるはず。「とにかく時間だ！私に必要なのは時間だ」とういことでまずは生活のタイムスケジュールを記録し、何に時間を費やしているか調査したところ食事作りに相当な時間を費やしていることをつきとめた。
練習時間をつくるべく5月にシャープのホットクックという電気調理鍋を実装した。これが信じられないほどの時間捻出効果があった。いままで1時間かけていたことが5分で終わるという想定外の世界があったのだ。購入をためらいすぐに買わなかったことをこれほど後悔したことはない。いままでどれだけ私の貴重な時間を垂れ流してきたことか。
5月31日に初めて赤完走した！ジェイユさん、やなきちさん、きら～ぱみゅさん、ホットクックさんのおちから以外のなにものでもない。
6月にバラシュナ実装でデルメゼはお休みモードに突入し9月より再開。ＰＣのモニターをもう一枚購入したことで仕事の作業効率が大幅にアップし私の自由時間がさらに増え、1日10時間ゲームができる環境が整った。「デルメゼ3の日は10飯」を目標にひたすら戦い続けた。
ごついオーガのイメージとは正反対のキュートなお名前のきら～ぱみゅさんのお取り計らいでジャルクさん、やなきちさんと共にデルメゼ３を倒すことができた。討伐タイム19分59秒23 ギリギリセーフ!(^^)! 奇しくもみんとさんと同じ11月1日にデルメゼを倒すことができ私にとって忘れられない日となった。（ちょうど日付をまたいだので討伐した日と称号をもらった日が違う）
ゲームばかりやっているからって誰かが助けてくれるわけじゃない。食事作り、洗濯、掃除等家事全般から子どもや姑に関するお世話はすべて私一人でこなしている。週末の山登り、旅行のプランニング・予約・準備かたづけまで私が担当。日々仕事をして小銭も稼いでいるし、株の売買など資産形成に関すること家計管理全般にわたり私がすべて管理している。ゲームをやりつつもこれらのことを可能にしているのはホットクック、デュアルモニター、ガス衣類乾燥機、食洗機等の便利家電である。
それからドラクエで称号をとるために一緒に戦ってくれるメンバーが必要不可欠、一人じゃなにもできないの。「無限のスタミナ戦闘集団」てすごそうなネーミングのジェイユさんの作り上げてきたコミュニティーが私の大きな支えであることは間違いない。
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