・長野県上林温泉にあるホテル「仙壽閣」の宿泊体験記録
・高速道路出口からホテル近隣、小布施等への観光情報
・これから宿泊、観光を予定されている方の参考になれば幸いです
「小布施スマートインターチェンジ」から出入りできるようになり高速道路からのアクセスがよい。
ホテルまでの道中、昔ながらの有名な観光場所「小布施」でランチとショッピング。
ホテル付近にあるオシャレなカフェ「ENZA CAFE」でほっと一息ティータイム。
ホテルにチェックイン後は荷物を置いてから「地獄谷野猿公苑」へお散歩。
ホテルに戻り、お庭を散策、温水プールや風呂を楽しむ。
上林ホテル「仙壽閣」について
お庭
11月初旬、紅葉には少し遅かったかもしれないが、十分に楽しめた。
広大なお庭が丁寧に整備されていた。
ロビー
四季折々の景色を楽しめる庭園をのぞむ大理石のロビー
プール
なんと室内温水プールがある!
宿泊者はなんと無料!!
夕食
工夫をこらしたお料理で大満足。美味しく、美しく、まさに芸術。
夕食のメインディッシュはステーキ、すき焼き、蒸し焼きから調理方法を選択できる。
我々は蒸し焼きを選択。湯気がダイナミックにもうもうと立ち上がる様はメインディッシュにふさわしいイベント。
朝食
和食、洋食から選べる朝食。私は洋食を選択。
チェックインの際に個人ごとに選択できるのが嬉しい!
どれもこれも美味しい(≧▽≦)
・ジュース
・スープ、野菜サラダ、果物
・スクランブルエッグとハム
・パンと手作りジャム
・コーヒー
・デザート
・ほうじ茶で煮た粥
洋食にほうじ茶で煮た粥がついてきました、和のテイストもいただけてリッチな気分♪
和食を選択した人にも、ホットコーヒーをいただけてハッピー感ある朝食でした♪
風呂について
露天風呂
四季を感じながら楽しめる露天風呂。
大浴場
豊富な湯量で壁の全面から滝のようにダイナミックに流れ落ちる圧巻の風呂。
貸切風呂
露天風呂と内湯を両方楽しめる贅沢な貸切風呂。
お風呂は撮影できないので公式サイトより転載
お部屋の様子
我々のお泊りしたお部屋は「本館」10畳と4畳の外縁のついた、昔ながらのスタイルのスタンダードなお部屋。
お部屋のカギが2本というのが嬉しい!
その他、素敵なお部屋が多数あるが満室で予約できなかった。
人気のお宿なので早めに予約が吉!
気になるお値段は
1泊2食付 1人あたり27,200円+入湯税150円
4人1部屋スタンダードな和室
宿泊日は2023年11月初旬(日曜日)
観光
竹風堂 小布施本店
小布施スマートインターチェンジからマイカーで約30分の場所、ホテルへ向かう道中の観光地でランチ。
小布施はお土産、スイーツ、カフェなど見どころが多数ある有名な観光スポット。
竹風堂では厳選された栗を炊きこんだ「絶品栗おこわ定食」をいただいた。
栗がたっぷり入っている大満足のランチ。
その他ソフトクリーム、栗あんしるこ、あんみつなどのスイーツが各種ある。
こちらは竹風堂の隣、雑貨屋さんと巨大なカブトムシのオブジェ。
子どもたちが幼い時に、巨大なカブトムシを見てテンション爆上がりだった記憶がよみがえった。
ENZA CAFE(猿座カフェ)
地獄谷野猿公苑の玄関口にあるオシャレなカフェ。
スイーツ、ハンバーガー、ラーメンなど多数メニューがある。
美味しいコーヒーとスイーツを堪能してきた。
ここは行っておきたいオススメのカフェ!
たっぷりはいったコーヒーが528円、ラテ605円、アップルパイ858円、チーズケーキ748円。
ケーキにはアイスがつき、粉糖でかわいくデコレーションされている。
このクオリティでこの値段、安くない??
地獄谷野猿公苑
世界で唯一、温泉に入るサル。柵や檻は無く目の前でサルの撮影や観察ができる。
ホテル仙壽閣から徒歩30分。サルがゆっくり露天風呂に入る姿を見られるのは冬だけ。
ホテル仙壽閣にて地獄谷野猿公苑入場券の200円割引チケットがもらえるので先にチェックインが良いかも。
ライブカメラにてサルの状況がわかる(いつでもいるわけではないようだ)
焼栗屋 栗どっこ市(小布施)
栗好きにはたまらない「焼栗」これはおいしすぎる!
期間限定品、9月中旬~11月中旬 見どころは手動販売機 手動です!
売り切れ次第終了。
焼き栗は切り込みが入っているので手で簡単に皮をむくことができる。
生栗の販売もあり、帰宅してから栗おこわを作り、もう一度栗を楽しんだ(≧▽≦)
宅配にて発送もしているようだ。
マルテ珈琲(小布施)
信州小布施にある珈琲の焙煎所、おいしいコーヒー好きにはたまらないお店。
各種コーヒー豆が取り揃えられている。
一粒万平(いちりゅうまんぺい)
地元で有名な野菜がたっぷりの食べ放題ランチバイキング(ケーキは別料金)
大人1人1599円、このクオリティでこの値段はお値打ちだと感じた。
お店の雰囲気もよく、開店前から列ができていて人気がうかがえた。
タイムスケジュール 小布施スマート出口から
こちらは我々が行動したおよそのタイムスケジュール。
高速道路下車し小布施からホテルへ、翌日ホテルから小布施へ向かいランチして高速道路へ乗る経路。
1日目
10:30 小布施スマートIC出口から一般道へ
11:00 小布施竹風堂でランチ
13:00 ENZA CAFEでお茶
14:00 ホテル仙壽閣へ
14:10 地獄谷野猿公苑へむけて出発(徒歩約20分)
14:30 渋の地獄谷噴泉
15:30 ホテルのお庭散策
16:00 館内のプール見学
18:00 夕食
2日目
8:00 朝食
9:00 館内で写真撮影など
10:00 チェックアウト
11:00 焼栗屋、マルテ珈琲(小布施)
11:30 一粒万平でランチ
13:00 小布施スマートICより帰路へ
おわりに
今回は我々夫婦に加え、姑と叔母を連れ4名での旅行。
お年寄りは足が不自由なため、あまり歩かない行程。
チェックイン後はお年寄りをホテルへ置き、我々は地獄谷公苑、お庭散策など別々に行動しそれぞれ楽しんだ。
ホテル近隣にはオシャレなカフェや地獄谷野猿公苑、ホテル内にはプールや散策できるお庭があり、年齢層の違う人達との旅行であってもそれぞれが楽しめるホテルだった。
ホテル仙壽閣は料理よし、風呂よし、部屋よし全般的に大満足のお宿だった。
この旅行を計画したきっかけは、御年80歳を過ぎ足腰が弱ってきたお年寄り達に運動をさせるため。
数ケ月先に楽しみを計画することで、その日に向けてお天気の良い日はウォーキングに励み狙いどおり頑張ってくれた。
行程を検討し、何を着ていくかなど何度も打ち合わせしたことで、脳みそも多少活性化できたと思う。
お年寄りを連れていく旅行は何かと気を使う「転ばせない、風邪ひかせない」が目標。
転んで骨折してしまったらそのまま寝た切りになりかねない、風邪でもひこうものならあっという間にあの世へいってしまいそうだもの。
お年寄り達はたった1段の段差ですら上がろうとせず、エレベーターやスロープを探す様と、足腰の衰えぶりは驚きだった。
冗談かと思ったけど筋力が衰えると布団から起き上がれなくなるから、夜中2時間ごとにトイレに立つお年寄りを支えた。
いつか自分もこうなる日がくるかもしれないと思うと恐ろしかった。
そうならないようにウォーキングと筋トレだけはやっておこうと強く思った。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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